FC2ブログ
子どもの絵画造形教室の様子
 先生! 今日は どこにすわるの?
2007年01月23日 (火) | 編集 |
『こんにちは~』 と教室の戸を開けて 子供達が入ってきます。

『こんにちは~』 と私も大きな声で迎えます。

その日の子供達の顔を見てから 席を決めて 座ってもらっています。
これは、開室以来ずっと続けている事なんです!

子供達にしてみれば 仲の良い子と隣り合わせになりたい! と思うでしょうが 隣に座った子の影響力は かなりあります!!
仲良くなりすぎて おしゃべりに夢中になっていては どちらにとっても 周りにとっても 悪影響ですね!
むしろ あまりお話した事がない子が隣に来たりすると 1時間30分の製作時間の間に 友達の新たな発見をすることさえできるかもしれません。
製作中は しっかり自分を出す!! 
この環境作りは 指導者にとって最初の仕事だと考えます。 
長年やっていて 時より 直感が外れる事がありますが・・・ 
この決め方で 製作すると ほぼよい環境が持続して 集中してくれます。

子供達から 時より 『先生~ この席がいい~』 とリクエストもあります。 
その子に 《今日は やるぞ~》 と意気込みが感じられれば 気持ちを尊重して 答えています。
そこは 子供達もちゃんとわかっていて 裏切る態度は 取らないんです 
《自分を信用してくれた!》 ということで すごい集中力を見せてくれます 
ここで 信頼関係成立です!

小学2年生Y君は 先週 あまりアイディアが浮かばなかった・・・
昨日 私の傍の席に座らせてみました。
他の子供達が下書きにかかる中 自分が決めた 本の読書感想画がうまく 表現できないよう・・・
こんなことは よくあること!!
他の子供達の指導する中 彼には 《思い切って 描く本を変えてみてもいいよ!》 と提案しておきました。
しばらくして 覗き込むと 本を変え どんどん描き始めている!!!
『先生! こんな感じでいいんだよね!!』 とにっこり言った・・・
先週 集中がなかった子供は 自分が しっかり声掛けする!!
これも大切な事だと思います。

暗黙の了解になっている この席決め!
これからも その日の子供達の顔を 見てから決めていきます。

信頼関係を高めるためにも・・・
                           ☆HITOMI☆