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子どもの絵画造形教室の様子
平成20年度 子供の作品紹介 【18】
2008年06月26日 (木) | 編集 |
自由アート教室の環境への取り組みは・・・
【牛乳パックパレット】です 
生徒のご家族のご協力により たくさんの牛乳パックが集められています 
ご協力に大変感謝致しております  
【牛乳パックパレット】を活用し始めてから 子供達が絵の具を出す時の意識に大きな変化が生まれてきています 
『地球が泣かないように・・・』 を合言葉にして ものの大切さを考えながら 素敵な想いの詰まった作品作りに集中していきます・・・  

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では 絵メール作品を紹介していきます 

テーマ【地球を思う気持ち】実際の大きさ・・・ハガキサイズ

幼稚園年長 Y・鈴ちゃん 【ピンクのうさちゃん】
 鈴ちゃんから一言・・・『この絵の好きなところは まわりにいっぱいかいた ちいさな点々です! 小さくってかわいいでしょ!』
鈴ちゃんは 今年入室の女の子です 
《絵を描くこと》がとっても好きな鈴ちゃんは 制作している時は とっても集中して取り組んでいます 
でもまだ慣れない教室に 時折 不安になって・・・シクシク泣いちゃうこともあります 
でも この涙の原因が 少しずつ分かり始めてきました 
鈴ちゃんが お母さんにお話してくれたんです 
それは・・・アート教室には お友達がいないということだったんです 
まだ小さい子供にとって 新しい空間で安心していられるのは・・・<ひとりじゃないということ>なんです 
たくさんの教室の仲間がいても 話したこともない仲間は 気持ちの中で<ひとりぼっち>に思わせてしまうんですね・・・
それは・・・幼い子にとって<不安>に違いありませんね 
同じぐらいの幼稚園児の女の子たちもいますので 今度 教室が始まる前 ちょっと 《おしゃべりタイム》 でもセッテングして 私も加わり お友達作りをしてみようかと思っています・・・
でも 決して焦りは禁物ですね  
どんな時も 自然が一番ですからね 
鈴ちゃんにとっては 気持ちまで辛くさせることだったんですね 
私も 大変勉強になりました・・・
鈴ちゃんは 作品に向き合うと・・・涙はどこに・・・っていうぐらい 真剣にまた楽しんで  いろんな挑戦も怖がらずやってのけるパワーを持っています 
そこには 鈴ちゃんの力のすごさを感じます 
この作品は バックグラウンドを楽しく華やかに描いていて その中で【ピンクのうさちゃん】がニコニコ顔で遊んでいます 
とってもかわいく描けましたね 
鈴ちゃんも うさちゃんみたいににニコニコ顔になって アートに取り組める日も近いと思います・・・

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小学3年生 K・真依ちゃん 【植物も元気に生きてるよ】
 真依ちゃんから一言・・・『わたしは植物を大切にしてほしいから この作品をかきました! 植物も元気に生きているので 大切にして下さいね。』
真依ちゃんは 児童科2年目です  
今期から少し絵の雰囲気が変化してきています 
どう変化してきているかというと・・・
もちろん  良い方向に変わってきています  
画面にたくさんのモチーフを登場させ それらが関わりあってストーリーが出来上がるタイプの構図になり始めてきました 
描きたいものをそれだけ描くのではなく メインを取り巻くストーリーがあることは 作品に楽しさが増してきますね 
描けるモチーフのレパートリーが増えてきた証拠なんですよ 
今回の作品のように メインの大きな木の枝の描き方も 個性が出ていて まるで人間でいうと 手の役割があるようにも見えます  
ハガキサイズいっぱいに 《元気に生きている!》 を表現するのなら これぐらいどーーんと存在感のある木を描いて説得しましょう 
この大きな生きている木に 鳥達の住みかがあることで 《共存して生きる》が成り立ってきますね 
真依ちゃんは 何気なく描いているかも知れませんが 関わりを持つ描き方が出来るようになったことは 素敵な進歩だと 褒めてあげたいなと思います  
子供達が成長するごとに 作品にも必ず変化が表れてきますので それを読み取っていけるように心がけたいと思います 
真依ちゃんの作品の中に色んなストーリーが展開されることを とっても楽しみにしています 

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小学4年生 F・晴香ちゃん 【地球と白くまの願い! 守ってもらえたら うれしいな!】
 晴香ちゃんから一言・・・『この絵は 地球と白くまが一緒になって 自分たちの危機を知らせている所を描いたものです! みなさん!みて下さいね! 』
晴香ちゃんは 今期より専攻科のクラスに進級して頑張っています 
晴香ちゃんのデザインは 気持ちが和む空気感が いつもあります 
そして 誰よりも早く アイディアを出して 制作に取り組んでいます 
いくら早く浮んだアイディアだとしても 何か引き付けられるものがなければ OK!は 出しませんが 晴香ちゃんのアイディアの中には 背伸びをしない彼女らしさで伝えてくる素直さが詰まっているように思えます 
今回の作品も 地球と白くまが協力して語りかけてくるなんて とっても可愛いです 
本当は とっても危機に追い込まれている状態なのに・・・
とっても可愛い表情で 『守ってもらえたら うれしいな!』 という優しい言葉が プラスの語りかけとなって きっと 願いが叶うような気がします 
色んな宣伝効果にも 起用できるテクニックだと思いますね 
人にやってほしいことがあった時・・・
《~しろ!》・《~したほうがいい!》・《~してみよう!》 など色々な伝え方がありますが・・・
晴香ちゃんの言葉の表現である《~してもらえたら うれしいな!》 で伝えられたら・・・
《じゃぁ~ やってみようかな?》 なんて心が動いてしまいそうな感じがしますね 
バックグラウンドの地球温暖化を表現した暖色使いも ストレート過ぎない淡さが 良い効果となって画面を明るくしていますね 
専攻科に進級して 色んな挑戦も増えたところですが 焦らず自分のアートスタイルを持って望めば いつしか技術面が伸びていたってことにも繋がっていくと思います 
これからも 晴香ちゃんの頭と心から出てくるアイディアを 楽しみにしています  

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小学6年生 M・真衣ちゃん 【ぼくたちを 最後まで 使ってよ!】
 真衣ちゃんから一言・・・『鉛筆や消しゴムの気持ちになって 言葉を書きました! 物を大切に使っていきたいと思います!』
今年小学6年生ですが 今期入室で専攻科で頑張っています 
入室したばかりですが 小学6年生ですので 理解力があり いろんな挑戦に試みてくれています 
この作品の後に 2作品仕上げていますが どんどん真衣ちゃんのアート域を広げていっていますよ 
ものの見方が変わってきている分 ものの表現の仕方のバリェーションも増えてきていますね 
今回の作品は 《物の大切さ》を 誰が見ても 分かるように表現しています  
ゴミ箱のネットを 白と黒で表現し 立体感と奥行き感を出すことに成功しましたね 
こういう表現が 作者の伝えたいことを サポートする技術になってきますよ 
暖色と寒色の色の配分も 上手く調和が取れていて 素敵な仕上がりですね 
通常3年間 専攻科で学んで卒業 または 特訓専攻科に進級します  
真衣ちゃんの場合 専攻科は 1年で終了することになりますので 私は 教えたいことがたくさんあります 
きっと 真衣ちゃんも学びたいことがたくさんあると思います 
真衣ちゃんに気持ちがあれば それはそれは すごい成長する1年間になるはずですのでたくさん学んでいきましょうね 
今の真衣ちゃんの意欲なら きっと やり遂げれると思います  
一緒に頑張っていこうね 
輝ける1年間にしていこうね 

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こどものための発泡スチロール学<発泡スチロール再資源化協会>

発泡スチロールのことをもっと知ってみたいなぁ!と思い調べてみました 
とっても詳しく分かりやすい説明の後 クイズにチャレンジ出来ます 

http://www.jepsra.gr.jp/kodomo/

☆HITOMI☆

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