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子どもの絵画造形教室の様子
子供の作品紹介します! 【11】 
2007年06月14日 (木) | 編集 |
子供達がコンクールに向けて 一生懸命描いた作品を紹介していますが・・・
⑩までの紹介で36点の個性ある作品が紹介されています  
そして 今日も5点の作品を紹介させて頂きます・・・

さぁ~! 
大人は 子供の気持ちに戻って・・・
子供は 他の人の気持ちを見るように・・・
夢ある世界に 行ってみましょう 

《 紹介する作品は コンクール出品予定の作品で 四つ切画用紙に描いています 》

今期入室の小学2年生Sちゃんの作品 
Sちゃんは 4月に描いたこの作品で 夏を先取りしていました 
Sちゃんのお家は 4人の仲良し家族です!!!!
夏と言えば・・・ひまわりとスイカがセットですね~ 
太陽が大好きなひまわりをバックに 家族でスイカをガブリ!!なんて・・・夏をまるかじり  って感じ! 
明るくて家族想いのSちゃんらしい元気いっぱいの作品ですよ  
ひまわりの色が 元気な 黄色 だけでは ないですね・・・
これは・・・空の 青色 にも 草木の 緑色 にも 太陽の輝きの オレンジ色 にも変化してしまう素敵なひまわりを描いてくれました!
こんなアレンジしているところは とっても大切なこだわりですよ 
Sちゃんは 家族の特徴をしっかり観察していて 一人ひとりに細かい表現をしてくれました  ( 家族にしか分からない細かい表現をしていたようです・・・お母さんから 教えて頂きました!! )
子供の絵は 小さく描かれたところにまで 作者のこだわりがあります・・・
それに ちゃんと 気づいてあげることが 気持ちを知る  につながっていくものだと 思った作品でした 

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今期入室の小学4年生のYちゃんの作品 
この作品は Yちゃんが自然がたくさん残る森に出かけた時を描いてくれています 
たくさんの鳥達・色んな種類の昆虫・ウサギ・ねずみ・小さな池には 魚・そして 象・・・・まだまだ生き物がたくさんいますね 
見逃してはならないのが・・・Yちゃんが手に持っている青い袋ですね
これは・・・この絵の大切なキーポイントかもしれませんが・・・
私は この袋の中身を聞いていません 
なんだろう  
気になるなぁ~ 
その青い袋を見て 象は喜んで なが~い鼻からシャワーを出していますよ  
鳥達もみんな 青い袋に注目していますね 
Yちゃん!是非 コメントで教えてくださいね!!
待っています 
Yちゃんは 存在感が出るよう 動物に影を入れています 
こんなこだわりも 作者が 大切に仕上げた証拠なのかもしれません・・・

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小学4年生のMちゃんの作品 
この作品はクレヨンとポスターカラーで仕上げました 
蝶の鮮やかな色の表現は クレヨンとポスターカラーの使い分けで色の強さの加減をして蝶の繊細さを出しています 
蝶の顔と胸の部分は ふわふわしている感じ出ていて 可憐で触ると壊れてしまう繊細さも伝わってきますよ 
花の蜜を吸う口がいっぱいいっぱい伸びていて 《 只今 おいしい蜜を戴いております・・・》 って感じですね・・・ 
いつもMちゃんは 自分の持っている個性を大切にしながら 新たなチャレンジができる体勢を持っています 
専攻科のクラスに入ってからは 【 自分にも できる!! 】 を実感してくれていると思います 
この作品が仕上がった時 お母さんが 『 この絵 気に入っています・・・ 』 とおっしゃっていました!
ソフトで可憐な優しい作品は Mちゃんらしい気持ちがたっぷり詰まった作品になりましたね 

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小学5年生のK君の作品 
K君は今期から専攻科のクラスに入りすごい取り組みを見せてくれています 
児童科の授業の雰囲気とは ひと違うレベルアップした内容にも 自分の気持ちを大切にしながら チャレンジしていこう  とするK君の前向きさが見えています 
シャイな所もあるK君ですが・・・作品に取り掛かると 力強いタッチで どんどん作業が進みます・・・ 
恐竜が住む時代・・・生き物は生きる為に戦いは 大切なものだったんですね・・・
すべての力を出して 戦う姿が 熱い炎を通して 伝わってきます 
画面右側の2頭の戦いで 相手の腹の部分に頭を押し付けて戦う姿から・・・あまりの強烈さで火を噴いてしまった臨場感があり激しさが増してきます 
暖色の赤系を ここまで力強く使ってくれて 驚きました
K君には まだまだ すごい力があるよ 
これからも 新しい分野の挑戦を心掛けていこうね 
優しい表現も 苦手ではないはずですからね 
次の作品も期待しているからね 

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小学6年生のA君の作品 
A君の作品は アイディア段階から 時間をかけてじっくり考えます・・・
これは A君の頭の中に 【 人と違うものを表現しないと意味がない! 】 が根底にあるからだと思います・・・
A君は 男の子には珍しく 優しい視点で物事を考えています 
今回の作品のアイディアも 初期の段階で 『 たんぽぽの綿毛がどこまでも 飛んでいく・・・感じにしたい! 』 と伝えてきました 
『 なるほど・・・どこまでも行くもんね! よし! A君らしく描いてみて! 』 と私!
描き始めたら・・・綿毛が飛んでいく場所を画面のあちこちに・・・
《 ほぉ~ A君らしいの描き始めたな・・・ 富士山・・・パソコン・・・ちゃぶ台・・・灯ろう・・・豪邸・・・また やってくれたな~!! 人と違う表現! 個性がある!! 》 と内心 出来上がりを楽しみにして 見守って指導していこう!と決めていました 
こんな構図は なかなか子供で表現できないものです 
A君の持っているものを見る視点は 大切にしていかなくてはなりません 
綿毛の飛んでいく可能性に ここまで表現しようと試みたA君を褒めたいと思います  
優しいタッチに綿毛の飛んでいく先がとっても気になる作品となりました 

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子供達の作品の小さくて細かい部分に気がづいてあげられるのは やっぱり いつも一緒にいる お父さん・お母さんですね・・・
私達も 子供達の背景に色んなことがあり それが絵に表現されていくのを 気づける大人でありたいと思います・・・
だからこそ・・・結果ではなく 過程が大切なんだと思います・・・

☆HITOMI☆